MF文庫J、2007。いきなりシリーズものの6巻目(しかも別巻にして最終巻)を読んでも、踏まえている(らしき)ことが多すぎて…。話の流れはわからなくないけれど。第1章ならぬRagnarok-01(oはウムラウト、というか、単語の意味わからん(涙))のタイトルが「十九歳浪人生趣味はTVゲーム」。「あたし」=眼球抉子(がんきゅう・えぐりこ)改め偽原栗子(いつはら・くりこ)は、再構築された世界で浪人生として暮らしている。高校から学校に通い始めたのであれば、大学受験はやっぱり厳しいか(うーん…)。高校が同じで同じ予備校ともだち、越前海月(えちぜん・くらげ)さんが教えてくれる、野球拳ならぬ“受験拳”というのがちょっと面白いな(「受験〜するぅならぁ〜♪」)。というか、本当にみのさんが言っていたの? だとしたらろくなこと言わないな、みのもんた(汗)。作者の日日日(あきら)って男性だよね? こういう女の子の1人称(だけ)で書かれた、読みきれる浪人生小説(できれば長め)ってどこかにないかな、あれば読みたい。
 

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