講談社、2009。シリーズ3冊目。1、2冊目の内容がほとんど記憶の彼方…、本自体もどこへやらだし(涙)。文体とか、読んでいてけっこういらいらする。内容は意外とふつう(?)のミステリ小説というか。2話(2部)あるのだけれど、2つ目のほうは、TVの2時間ドラマにすればちょうどいい気が。垂里家、妹(次女)の空美はかなり登場してくるのだけれど、浪人生の弟(末っ子)・京一はほとんど出てこない。でも、時期的に入試の直前くらいにはなっているらしい(季節感がほとんどない小説だけれど)。大学受験がらみの話は、次の第4弾に期待したい(出るのかな…)。

[追記]文庫は『垂里冴子のお見合いと推理 vol.3』講談社文庫、2013.8。
 

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索