読書メモ(感想雑記)。
2014年10月6日 読書
野村美月『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6』(ファミ通文庫、2014.10)読了。※以下、ネタバレにはご注意ください。
<竜樹、聖羅が出席するため、ロマンシアの音楽祭に同行することになったシャール(♂)。船上で聖羅と過ごす楽しい時間を経てやっと到着! そんな中「世界を救ってほしい」とささやく赤い髪の美女がシャールの前に現れて・・・・・・? さらにはポーラローズ姫と、コスプレ少年ヨルン、不気味な“終末教”まで登場し、音楽祭に不吉な影が迫るーー。ファンタジー家庭教師コメディ、待望の第6巻!>(表紙カバー後ろより)
船旅ではそれほどトラブルもなかったようで。船上でシャールと聖羅がプレイしている恋愛双六(すごろく)は、年齢制限が必要なような気が(笑)、それか子どもがいる場合には必ず人形を使うようにしないと・・・って、真面目か!(汗)。
手紙の大トリ(エーレン残留組と手紙でやりとりしている)の王妃様のところを読んでいたら、意味不明の涙が出てきてしまって・・・。なぜだろう、優しい歌姫で子だくさんな王妃様が私の推しメンだからか、それとも自然と親目線で(特に竜樹王子と聖羅姫の親目線)読んでしまっているせいか、なんなのか。
羊とショウガの国(?)ロマンシアでシャールを除いた聖羅・竜樹・ギルマーの3人が行きたがっている場所は、恋愛成就スポットのマリエンナ教会で一致しているのに、エーレン残留組からの手紙で報告される大食い対決前後の話は、更紗・織絵・アニスで証言(というか認識というか)に食い違いを見せていて「藪の中」状態なことに(笑)。
個人的には竜退治の竜が意外と小ぶりだったような気もするけれど、今巻はアクションもあって、シャールくん、死んでいてもおかしくなかったね。この水攻めとかは、ほんとにグリンダ(双子の姉であり、今巻では一応、敵ともなっている)の想定内なのかな? ちょっと計算(?)が間違っていたら死んでるよね(汗)。
そう、天才グリンダにはシャールくん1人、聖羅姫1人では勝てないけれど、2人力を合わせれば勝てるのか。ま、今回はギルマーも必要だったけれど(笑)。ギルマーは(従者ができてしまったけれど(笑))竜樹王子を守らなくてはいけないしね(?)。
今後の展開はどうなるんだろう?(「あとがき」によればすでに8巻まで脱稿しているらしいので、あと2巻は読めるようです)。シャールを迎えに来てこれからどこへ向かいたいのかとか、グリンダの望んでいることが個人的にはいまだにわからないけれど。やっぱり扉の向こう(異界、王妃様の故郷)へ行って何かしようとしているのかな・・。なんかもうそういう単純なことでもないような気もするし。うーん。(最新のパン焼き機が欲しいとか、そういうほのぼの理由ではなさそうだし。ハールーン皇子が話していた、不可能を可能に・・・みたいな話はまだ有効?)
新キャラ、音程が移ろいやすいわけではなく精神的に(?)不安定なヨルンくんは、これからどうするのかな? やっぱり私的勇者様のギルマーのあとについてエーレンに? あと、某攻様(笑)が過去に大失恋した相手ーというのは、たぶんこの人(いままでに登場してきた人物の中では)ではないか、とは想像できてしまう(違うかな・・・、大食い対決の話が伏線になっているのかと)。
「あとがき」を読むと、“月刊野村美月”状態は今後、解消されるということかな。
<竜樹、聖羅が出席するため、ロマンシアの音楽祭に同行することになったシャール(♂)。船上で聖羅と過ごす楽しい時間を経てやっと到着! そんな中「世界を救ってほしい」とささやく赤い髪の美女がシャールの前に現れて・・・・・・? さらにはポーラローズ姫と、コスプレ少年ヨルン、不気味な“終末教”まで登場し、音楽祭に不吉な影が迫るーー。ファンタジー家庭教師コメディ、待望の第6巻!>(表紙カバー後ろより)
船旅ではそれほどトラブルもなかったようで。船上でシャールと聖羅がプレイしている恋愛双六(すごろく)は、年齢制限が必要なような気が(笑)、それか子どもがいる場合には必ず人形を使うようにしないと・・・って、真面目か!(汗)。
手紙の大トリ(エーレン残留組と手紙でやりとりしている)の王妃様のところを読んでいたら、意味不明の涙が出てきてしまって・・・。なぜだろう、優しい歌姫で子だくさんな王妃様が私の推しメンだからか、それとも自然と親目線で(特に竜樹王子と聖羅姫の親目線)読んでしまっているせいか、なんなのか。
羊とショウガの国(?)ロマンシアでシャールを除いた聖羅・竜樹・ギルマーの3人が行きたがっている場所は、恋愛成就スポットのマリエンナ教会で一致しているのに、エーレン残留組からの手紙で報告される大食い対決前後の話は、更紗・織絵・アニスで証言(というか認識というか)に食い違いを見せていて「藪の中」状態なことに(笑)。
個人的には竜退治の竜が意外と小ぶりだったような気もするけれど、今巻はアクションもあって、シャールくん、死んでいてもおかしくなかったね。この水攻めとかは、ほんとにグリンダ(双子の姉であり、今巻では一応、敵ともなっている)の想定内なのかな? ちょっと計算(?)が間違っていたら死んでるよね(汗)。
そう、天才グリンダにはシャールくん1人、聖羅姫1人では勝てないけれど、2人力を合わせれば勝てるのか。ま、今回はギルマーも必要だったけれど(笑)。ギルマーは(従者ができてしまったけれど(笑))竜樹王子を守らなくてはいけないしね(?)。
今後の展開はどうなるんだろう?(「あとがき」によればすでに8巻まで脱稿しているらしいので、あと2巻は読めるようです)。シャールを迎えに来てこれからどこへ向かいたいのかとか、グリンダの望んでいることが個人的にはいまだにわからないけれど。やっぱり扉の向こう(異界、王妃様の故郷)へ行って何かしようとしているのかな・・。なんかもうそういう単純なことでもないような気もするし。うーん。(最新のパン焼き機が欲しいとか、そういうほのぼの理由ではなさそうだし。ハールーン皇子が話していた、不可能を可能に・・・みたいな話はまだ有効?)
新キャラ、音程が移ろいやすいわけではなく精神的に(?)不安定なヨルンくんは、これからどうするのかな? やっぱり私的勇者様のギルマーのあとについてエーレンに? あと、某攻様(笑)が過去に大失恋した相手ーというのは、たぶんこの人(いままでに登場してきた人物の中では)ではないか、とは想像できてしまう(違うかな・・・、大食い対決の話が伏線になっているのかと)。
「あとがき」を読むと、“月刊野村美月”状態は今後、解消されるということかな。
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